オールスタンディングのライブ会場で、密集した客の上に乗っかって流れていく「ダイブ」行為をした客の足が顔面を直撃し、
鼻骨を骨折したとツイッター上で報告があった。
かねてから危険視されているダイブについては、「禁止」を掲げるライブも多い。
一方で、ダイブも含めての「熱狂」がライブの醍醐味と考える向きも根強くいる。
あるライブハウスの担当者はJ-CASTニュースの取材に対し、「ダイブはなければないに越したことはありませんが...」と複雑な事情を話す。
■流血止まらず、過呼吸に
骨折したというツイッターユーザー「まちこ」さんは2017年4月17日の投稿で、当時の状況を詳細につづった。
「ダイバー」の踵(かかと)がまちこさんの鼻に直撃し、激痛が走った。鼻と口から流血し、タオルで押さえても止まる気配がなかったため、
気付いた他の客やライブハウスのスタッフによってホール外に誘導された。貧血状態になり、スタッフに応急処置を受けた。過呼吸にも襲われ、しばらく別室で休んだ。
状態が落ち着くと、ライブが見られるモニター越しに観覧した。ただ、楽しそうな他の客を見ると「悔しい気持ちでいっぱいに」なったという。
翌日、病院で鼻骨骨折の整復手術を受けた。ライブ後は、音楽を聴くと流血がフラッシュバックするため「ライブがトラウマになり、今後のライブが行けなくなりました」として、こう訴えた。
「ダイバーさんの知らないところで倒れて一生の傷になった自分がいます。知ってもらえると嬉しいです」
J-CASTニュース 4/20(木) 18:45配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170420-00000007-jct-soci

